2013年3月13日水曜日

13/03/13(水)景気・デフレ対策 提言2 クレジットカード型の第二年金を創設する

損切りなしの戦略のポジション
 豪ドル 99円10銭 買いポジション

スイングトレードのポジション(損切りなしの戦略の発展系です。このポジションはタイトルに反して損を確定することがあります。)
 豪ドル 95円32.5銭 買いポジション
 確定損益合計 1万5478円

現在豪ドル円は98円95銭前後です。少し下げています。 新しく 豪ドル 99円10銭 買いポジション が 建っています。99円で踊り場を作り、100円を目指すのでしょうか。

今日は、景気・デフレ対策の提言 2つ目です。

提言2

2番目のポイント、「将来が不安で貯金をしている中高年に、生きている間に眠っているお金を使ってもらいお金の流通量を増やす。」で、提言します。

米国やヨーロッパと違って、貯金をして、お金の流通量を眠らせてしまう人が日本は多いことが特徴と思われます。国・企業・個人が借金をして流通量を増やしても、個人が貯金をしていくとそれが吸収されてお金の流通量が増えないのです。

多くの人の心配は定年後の年金が少ないので貯金をして老後に備えようと考える人が多いことも一因と思われます。そこで、貯めている貯金を吐き出せば一生お金の心配をしなくてよい制度を作れば良いんじゃないかと思います。

年金機構から渡される年金は高齢者が増えていくに従って少なくなっていっています。そのことでより貯金へと人々を駆り出させるのではないでしょうか。一生心配のない金額を供給してもらえるのであれば、今ある貯金を差し出すことになるんではないでしょうか。

そこで、クレジットカード型の第二年金を提言します。たとえば60歳の人で1200万円の貯金があったとします。定年のため仕事もないし、年金だけで暮らせないし、1200万円を切り崩していくといつか底をついてしまうと考えている人がいるとします。

この人に政府がバックアップした絶対につぶさない民間の第二年金機構を作り(3つほど作ると競争原理が働いていいと思われる。)、このように提案するのです。その1200万円を第二年金機構に渡せば、毎月10万円ずつ一生使えるカードを渡します。一ヶ月10万円まで使えますが、8万円使って、2万円翌月に繰越はできません。10万円限度のクレジットカードのようなカードを一生使えます。

その人は考えるでしょう。70歳まで生きれば、元を取れるし、一生お金の心配をしなくてよい。10万円余分にあれば、生活に余裕ができるし、もし介護が必要になってもよりよい介護を受けれる施設に入れるだろう。

こうすれば個人の先の心配もなくなるし、何せクレジットカード方式なので限度額一杯使おうと考え、お金を使おうとするのではないでしょうか。

この方法を使えば、先が心配で貯金をしている人の眠ったお金が流通するお金に回るのではないでしょうか。生きているうちにお金を使うようになるのではないでしょうか。

この制度があれば、あなたも利用したいと思いませんか?

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