2012年12月19日水曜日

12/12/19(水)損切りなしの戦略は右肩上がりのほとんどを利益で取っています。

損切りなしの戦略のポジション
 豪ドル 88円51銭 買いポジション
 豪ドル 104円07銭 買いポジション

スイングトレードのポジション(損切りなしの戦略の発展系です。このポジションはタイトルに反して損を確定することがあります。)
 豪ドル 86円39銭 買いポジション
 確定損益合計 -3万910円

現在豪ドル円は88円75銭前後です。少し上げています。

私の損切りなしの戦略は、50銭ずつの利益確定ですが、右肩上がりの利幅を綺麗にとっています。たとえば、今年の10月10日から11月6日は右肩上がりで80円から84円と約4円上がっていますが、利益も4円分確定しています。11月13日から11月26日まで右肩上がりで83円から86円と約3円上がっていますが、利益も3円分確定しています。12月4日から12月16日まで右肩上がりで86円から89円と約3円上がっていますが、利益も3円分確定しています。他のところも記録が残っているので調べてもらうとわかると思いますが上昇分の利益が大体取れています。この点が、この戦略のいいところと思います。

綺麗に取れる理由のひとつとして、豪ドル円は上昇時は上下しながら上昇していく傾向が強いということです。利益確定した値よりも下で指値しても新しく建て玉が建つ確率がある程度あるということです。もちろん利益確定した値よりも高い値で次の建て玉が建つこともあります。ただ、これを繰り返していくと50銭ずつ利益確定しているにもかかわらず、大体上昇分の利益確定ができています。

こんなわけで、同じリスクの場合、あらかじめトラップの位置が決まっている買いのみのトラップリピートイフダンよりも利益が認められるのではと思っています。

ただ、このやり方も8つの建て玉を建てた後も、レートが下がり続けたら破綻します。現実的には9つ目の建て玉はスワップを溜めながら、慎重にだいぶ下がったところで1万通貨を建てて、続けるつもりです。しかし、過去の動きから見て8つでいけるのではと考えています。その考えの根拠としては、豪ドル円は上昇時は上下しながら上昇していきますが、下降するときは早く落ちます。下降の勢いが弱いときはまた上昇する確率が高いからです。私のやり方は下降の勢いが強いときは建て玉を建てず、上昇の兆しが見えてから建てるので、そのためうまく行くのではと考えています。

なんて、偉そうに言ってますが、あくまでも過去の動きで作ったやり方です。過去のとおりに為替が動くことは約束されていません。しかし、過去を知って作戦を建てるしか私たちに手段はありませんね。

90円超えて、104円07銭 の 建て玉 利益確定しないかな。

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